2017/03/25

梅干とクリームチーズ 黒蜜


東恩納 美架:長皿・小小碗・ミニピッチャー
旅館の朝食には付き物の梅干。
ご飯のイメージが強いのですが、パンともよく合います。

これは僕が沖縄で和食を出していた時の定番の料理です。
ワインに合うおつまみ的な要素が強かったのですが、
より簡単な分量にしましたので、ご紹介致します。

作り方と作りやすい分量を記載しておきます。
[梅干とクリームチーズ 黒蜜 ・4枚分 ]
  • クリームチーズ  100g
  • 梅干            20g(種を取り包丁でたたいておく)
  • 黒蜜          10g(下記のモノ)
  • 生クリーム     20g
  • 好みのパン    4枚(写真はバタール)
[ 作り方 ]
  1. クリームチーズ常温に戻し、分量の黒蜜・生クリームをよく混ぜる。
  2. 種を取り叩いた梅干を合わせる
  3. 好みの厚さに切ったパンを焼く。
  4. 焼いたパンに2.を乗せ、下記の黒蜜をかけて完成。
[ 黒蜜の分量 ]
  • 粉末黒糖      50g
  • 水           50cc
  • はちみつ       50g
  • メイプルシロップ   25g(なくても良い)
[ 作り方 ]
  1. 鍋に分量の粉末黒糖と水を入れ、弱火にかける。
  2. アクが出るので取りながら、とろみが出るまで煮詰める。 (冷めるとよりとろみが出るのでほどほどに)
  3. とろみが出たら、火からおろし、粗熱が取れたらはちみつ・メープルシロップを合わせる。
味の想像をするとゲッ!!と思いますが、ぜひお試しを。
お店での人気は常に上位でした。
特に女性には大好評です。

 チーズと梅干を合わす時に黒みつと生クリームを合わす理由は、保存した時に滑らかになるからと、味の統一をさせる為です。
 作って冷蔵庫で保管すると、常温ではないので、どうしても固くなり食感が悪くなります。生クリームは固くなるのを防ぐ為です。
 黒蜜を入れるのは、口に入れ咀嚼した時に早く味がまとまり、味に等一感が生まれます。

ちょっとしたコツですが、やるのとやらないのでは 味にかなり差が出ます。

黒蜜(黒糖)は梅干とよく合います。
はちみつ梅干や黒糖梅干という商品がありますし、沖縄では梅干もよく使い、黒糖もよく食べます。
この二つは沖縄の風土に合っているのではないでしょうか?

はちみつとメープルシロップを加えるのはチーズとの相性を考えてです。
黒蜜だけをかけるより、断然加えた方がチーズと合うのでお試し下さい。

 朝食に大きいお皿があると心が豊かになった気がします。
 実際、朝は忙しなく、核家族化しているので、中々大きいお皿は使う機会がありませんが、休みの日のゆったりとした時間に使ってみては。



お揃いのうつわもいいですけども、揃っていないのも楽しいですよ。