2016/07/08

青じそのシャーベット



小泊 良:小鉢
 
梅雨明け前の曇りがちな気温の高い日が続きます。

 修行時代に作った「すだちのシャーベット」「ヤマモモのシャーベット」をベースにした、野菜のシャーベットです。



今回のレシピを載せておきます(作りやすい分量)

  •  水                               250cc
  •  グラニュー糖                 50g
  •  青じそ                          15枚
  •  梅酒                            25cc
  •  白ワイン                      12cc
  •  レモン汁                      1/4ヶ分
  1. 鍋で分量の水を沸かし、グラニュー糖を溶かす。
  2. 粗熱が取れたら容器に入れ、冷凍庫で凍らす。
  3. 青じそは約1cm四方にザクザクと切る。
  4. 梅酒・白ワイン・レモン汁は冷蔵庫で冷やしておく。
  5. グラニュー糖を溶かして冷やし固めた氷を、フードプロセッサーに入る大きさに砕く。
  6. 割った氷をフードプロセッサーで細かくし、ある程度細かくなったら切った青じそを加え、更に細かくする。
  7. 青じそが細かくなったら、冷やした梅酒・白ワイン・レモン汁を加え混ぜる。
  8. 容器に移し、凍らす。
  9. うつわに盛り提供する。
優しい甘さの香りの良い大人のシャーベットです。

 ポイントは梅酒を加えることです。フレンチのグラニテなどはリキュールや白ワインが入っていますが、今回は青じそなので、梅酒にしました。

 梅干を漬けるときにシソ加えるように、梅とシソの相性はとても良いです。

 氷をフードプロセッサーにかける前に、フードプロセッサーの容器部分・回転する歯の部分、出来たシャーベットを入れる容器は冷凍庫で冷やしておくと、作っている最中に溶けにくくなるので、是非やってみてください。

 青じその代わりにバジルなどでも作れますのでお試しください。柚子などの柑橘系を使う時は、皮を粗めのおろし金で卸して加え、レモン汁の代わりに搾り汁を使うと一体感が出ます。

 青じそのシャーベットには、小泊さんの小鉢を冷やして使いました。
 落ち着きのある緑色を茶色の釉薬がグッと引き締めてくれます。

 今回はスプーンで削りましたが、このシャーベットはアイスのディッシャーでもまとまるので使ってみて下さい。

 陶器は冷蔵庫で冷やす程度はいいですが、冷凍庫で冷やすのは避けてください。水分を吸っている時に冷凍すると、水分が膨張して、釉薬が剥がれたり、ひどい時には割れたりする事がありますのでご注意を。